ハイエースのガソリンとディーゼルはどっちがお得?購入費用や買取についてご紹介

ハイエースのガソリンとディーゼルはどっちが売りやすい?ハイエース

ハイエースにはガソリンエンジンとディーゼルエンジンが用意されています。さらにグレードも細かく設定されているので、買う時に迷ってしまいますね。ガソリンとディーゼルにはそれぞれどんな特徴があるのでしょうか。

また、それぞれのエンジンの特徴を見ながら、ハイエースはガソリンとディーゼルのどちらの方が売りやすいのかを見てみましょう。

ハイエースのガソリン車とディーゼル車の比較

ハイエースにはガソリンとディーゼルが用意されています。雪の降る地域では、四駆の設定があるディーゼルエンジンを選ぶ方がほとんどですが、全国的に見ると半数以上がガソリンエンジンを選んでいます。

それぞれのエンジンのメリットとデメリットを見ながら、人気の秘密を探ってみましょう。

ハイエースのガソリン車の特徴

ハイエースはディーゼルに比べガソリン車の販売価格の方が安く、ディーゼルの方が数十万ほど高い価格設定となっています。ガソリン車は購入時の車体価格の安さがメリットです。

エンジンの静粛性が高い

ガソリンエンジンとディーゼルエンジンを比べた場合のメリットは静粛性です。走行時の音はディーゼルに比べガソリンの方が静かな上、冬場でも安定して走らせることができます。

ガソリン車のデメリットはランニングコストがかさむ点

燃料のガソリンがディーゼルの軽油に比べると高いことと、燃費の良さもディーゼルに軍配が上がります。グレードにもよりますが、平均して7~8Km/Lのガソリンの燃費に対し、ディーゼルは 12Km/L前後とランニングコストの面ではディーゼルの方が上に

ガソリン車とディーゼル車の車体価格の差が大きいので、長く距離を乗れば乗るほどディーゼルの方が有利になっていきますが、それほど距離を乗らない人や早めに売却を考えている方は、ガソリン車のほうが総費用の面で有利となるでしょう。

関連記事:ハイエースの自動車税の裏ワザとは?維持費を抑える方法をご紹介

ガソリン車は四駆の設定が無い

雪の降る地域では、雪道でも安定して走れる四駆のハイエースが求められています。ガソリン車は後輪駆動の二駆のみとなるので、雪道ではスリップしやすくなります。そのため、雪国では四駆の設定がないガソリン車は選ばれにくい傾向に。

ハイエースのディーゼル車の特徴

ディーゼルはエンジンのトルクもあり、パワフルに走ってくれます。またエンジンの構造から、ガソリンに比べ長距離走ることができるので、長く乗り続けることができます。ガソリンに比べ燃費がいいのもメリットの 1つと言えます。

ランニングコストが抑えられるディーゼル

ディーゼルのハイエースは燃料の軽油がガソリンと比べ安く、また燃費もいいのが特徴。ランニングコストがガソリン車に比べて低く抑えることができます。しかし、新車で購入する場合は新車の価格差があるので、ある程度長く乗らないとトータルでの支出ではガソリン車の方がお得ということに。

長い距離を乗るならトータルで考えてディーゼルが上ですが、乗ってすぐに売却してしまうとガソリンの方が総費用の面で勝ります。

デメリットは音がうるさいこと

ディーゼル車のデメリットは、ガソリン車に比べややエンジン音が大きいことです。走行時の静粛性ではガソリンエンジンに軍配が上がります。また、長く乗り続けているとエンジン音が大きくなる傾向もあります。

寒冷地では軽油にも注意

ハイエースに限らず、軽油を使用するディーゼル車への配慮として、気温差のある場所への移動は注意が必要です。例えば、真冬に都市部から寒冷地への移動を行う場合、軽油の特性上気を配る必要もあります。

軽油はガソリンに比べ寒さに弱いので、軽油は販売する地域に合わせた軽油が供給されているのです。軽油という項目は同じでもその中身が販売地域によって違い、JIS規格により特1号から特 3号まで 5段階に軽油の種類分けがなされています。

冬に比較的暖かい地域から寒い地域(スキー場など)へ行く場合は、軽油が凍ってしまうこともあるので注意が必要です。ガソリン車はその点、燃料に必要を払う必要はありません。

参考記事:JXTGエネルギー「軽油のJIS規格

ハイエースの買取参考価格ではガソリンよりもディーゼルが上

ハイエースの買取参考価格ではガソリンよりもディーゼルが上
ハイエースの買取価格をガソリンとディーゼルで比べると、平均的にディーゼル車のほうが上となっています。中古車の買い取り価格は中古市場のニーズによって決まりますが、新車販売でも半数以上がディーゼルとなっているハイエースは、中古車市場でもディーゼルが好まれる傾向にあります。

よりニーズのある車のほうが高く売れるので、売却を考えた場合はディーゼル車の方が上となります。しかし、ガソリンに比べ車体の販売価格がディーゼルの方が上なので、価格差もあるため売却の価格差がディーゼルの方が上であっても、トータルで見るとそれほど変わらないこともあります。

ディーゼルは排ガス規制が問題

ハイエースの買い取り価格ではディーゼル車が有利ですが、年々環境へ配慮した排気ガスの規制が厳しくなっています。古いディーゼルエンジンは東京都あ大阪府など首都圏に乗りつけることができず、自治体レベルでも排ガス規制をかけているところも。

そのため、年式の古いハイエースでは排ガス規制にひっかかり、排ガス規制の該当地域への乗り入れが制限されることもあります。ガソリンエンジンではほぼ起こらない乗り入れ規制がディーゼルにはあるので、古い年式となるハイエースは注意が必要です。

カーディーラなどでは査定がつかないことも

カーディーラや自動車販売店などでの買取査定は中古車として売却できるかどうかが判断基準となり、買取価格が決まってきます。そのため、中古車として売れ行きが悪くなる走行距離が10万キロを超える過走行や、新車登録が10年以上前になる低年式だと買取が渋くなる傾向に。場合によっては廃車として、廃車手数料を請求されることもあります。

しかし、そのような場合でも諦める必要はありません。ハイエースは海外でも売れる特別な車なので、ハイエースの輸出を行っている業者や独自の販売ルートを持つ業者ではしっかりと買取価格を出してくれることもあります。

関連記事:ハイエースの買取相場はいくら?グレード別に徹底解説

ハイエースをより高く売却する方法

ハイエースをより高く売却する方法
ハイエースは低年式であっても、走行距離が20万キロを超えていたとしても求める国があります。それらの国へ輸出している業者やルートを知っている所に見積もりを頼むと、意外と高額な見積もりを提示されることもあります。ディーラーなどでは買い取りは愚か、廃車費用を要求されていたようなハイエースでも数十万円の買取価格が提示された事例もあります。

海外ではハイエースが大人気!

海外でハイエース人気が日本以上に高い国があります。日本車の壊れない品質で長く走ってくれ、物や人をたくさん乗せて走ることができるハイエースへのニーズが高いのです。アフリカのウガンダなどでハイエースはタクシーとして利用されるほか、レンタカーとして貸し出したりして運用がなされています。

レンタカーとしての人気も高く、現地の業者では常にハイエース不足に陥っている所もあるほど。ハイエースの需要が供給に追いついていない国において、日本の輸出業者も需要を満たそうとハイエースの買取に力を入れています。

日本では廃車でも海外では現役

過走行で日本では廃車となるような状態のハイエースであっても、海外では乗れなくなるまで走らせるため、まだまだ現役で使える車としてニーズが高くなっています。このような日本国内と海外のハイエースに求めるギャップから、世界を相手にハイエースを届けている業者では販売ルートがあるので、買取を行ってくれます。

関連記事:ハイエースを廃車にするのはもったいない!お得な売却法をご紹介 

海外に強い買取店での売却で査定アップも

ハイエースは世界でニーズのある特別な車なので、例え廃車扱いとなったとしても、ハイエースを輸出している業者などで見積もりを出してもらうと意外と高額な値が付くこともあります。

また、自分のハイエースが一体いくらになるのか参考価格を知るのに便利なのが買取価格の一括サイトです。1社だけの売却見積もりだとその見積額が適正なのかわかりにくいですが、数社の見積もりが一括で届く一括査定サイトなら、売却時の平均価格が分かります。

車の情報の入力など手間は最初の 1回だけでまとめて見積もりが届く一括見積サイトは、自分の車の適正な売却価格なのか判断がしやすくなるメリットがあります。まずは車の価値を知るために利用してみるのもいいでしょう。

まとめ

ハイエースはランニングコストの面でも売却の面でもディーゼルエンジン車が有利です。ただし、走行時の静粛性はガソリンエンジンに軍配があがるので、好みにもよるところもあります。

少しでもランニングコストを抑えたい、お得に売却したいのならディーゼルエンジンという選択になりますね。ただし年式が古いと排ガス規制で都市部への乗り入れ制限もあるので、注意が必要です。

今回は、ハイエースのガソリンとディーゼルでは売るときにどちらが売りやすいかについてまとめてみました。
ハイエースを選ぶ際や売却時の参考になれば幸いです。

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